妊娠線や肉割れができる原因は、妊娠や急に太ったりした時の急激なからだの変化に皮膚が追いついていけずに伸びてしまうことです。からだの急激な変化ということでは、成長期に急激に身長が伸びた場合や、激しい運動などで急激に筋肉が増えたような場合でも肉割れができることがあります。
いずれにしても、表面の皮膚はひび割れたような状態になり、その下の深い部分では断裂が起こるという訳です。柔らかいものでも左右に引っ張ると、最初は伸びてもある地点でバリッと裂けてしまいますが、からだの上でそういうことが起こっているということになります。
最初は赤黒くみえていますが、裂けているところからどんどん水分が失われて乾燥してしまい、白っぽく線のようになってしまいます。
確かに妊娠中のお腹は、太る・・・・とは比べ物にならないくらい大きくなりますから、皮膚がついていけないというのも納得できるところです。
でも、まったくできないという方もいらっしゃいますから、やはり皮膚の質、肌質というのも関係しています。
伸ばされている状態に耐え切れずに裂ける・・・・というものですから、皮膚がつきたてのお餅みたいに、柔らかく伸びてくれればできないはずですものね。
もちろん、「つきたてのお餅」ほどのもち肌は無理だとしても、お肌に弾力があって、うるおい分も十分であれば、裂けにくいはずです。
お腹やモモの裏などは皮脂も少ないところなので、水分が蒸発しやすい場所でもあります。乾燥したものがひび割れしやすいことを考えれば、油分を補ったり、保湿を心がけることの大切さがわかりますね。